ぼやき店長です!
さて、冒頭の「アンネフランク」ですが、
皆さんご存知のアンネフランク、彼女が匿われていた二年間は、屋根裏に住んでいました
ヨーロッパでは屋根裏部屋というのが存在します
日本では、屋根裏部屋としては認められてはいませんが、屋根裏に物置を造る方がいらっしゃいます
日本の法律では、高さ1.4Mを超えると部屋とみなされます
という事は、1.4M以下という事は物置としても中途半端ですので
事実上、屋根裏を使わせないという事です
子供のころ、アンネフランクの本を読み、二年間住んでいたと知りましたが、
二年も住むには、それ相応の環境が揃っていないと、とても住めたものではありません
まず、絶対高さが必要です
皆さんのお部屋は天井高ほぼ、2.4M以上あります、どんなに低くても2.1Mはあるはずです
ですので、屋根裏もそれなりの高さがあったはずです
又、屋根裏はとにかく熱いのです
当然ですよね、もっとも太陽に近いのですから・・・
当然、電気も必要ですし、明かりも必要です
電気は、問題なく引くことができますが、難しいのは窓です
多くても表と裏の二面しかとれません、はっきりって、暗いです
アメリカは広いですから、屋根裏を造る必要は全くありません
日本は、法律で事実上規制しています、ヨーロッパは土地が狭いので屋根裏文化が発達したのだと思います
今は、住宅余りの時代になってきましたが、逆に住宅不足の時代になれば、
屋根裏を部屋として利用する時代がくるかもしれませんね
!(^^)!