店長ぼやきます!記00089 3月2日「アンネフランク」

カテゴリー/ その他 |投稿者/ 関東ホーム

ぼやき店長です!

さて、冒頭の「アンネフランク」ですが、

皆さんご存知のアンネフランク、彼女が匿われていた二年間は、屋根裏に住んでいました

ヨーロッパでは屋根裏部屋というのが存在します

日本では、屋根裏部屋としては認められてはいませんが、屋根裏に物置を造る方がいらっしゃいます

日本の法律では、高さ1.4Mを超えると部屋とみなされます

という事は、1.4M以下という事は物置としても中途半端ですので

事実上、屋根裏を使わせないという事です

 

子供のころ、アンネフランクの本を読み、二年間住んでいたと知りましたが、

二年も住むには、それ相応の環境が揃っていないと、とても住めたものではありません

 

まず、絶対高さが必要です

皆さんのお部屋は天井高ほぼ、2.4M以上あります、どんなに低くても2.1Mはあるはずです

ですので、屋根裏もそれなりの高さがあったはずです

又、屋根裏はとにかく熱いのです

当然ですよね、もっとも太陽に近いのですから・・・

当然、電気も必要ですし、明かりも必要です

電気は、問題なく引くことができますが、難しいのは窓です

多くても表と裏の二面しかとれません、はっきりって、暗いです

 

アメリカは広いですから、屋根裏を造る必要は全くありません

日本は、法律で事実上規制しています、ヨーロッパは土地が狭いので屋根裏文化が発達したのだと思います

 

今は、住宅余りの時代になってきましたが、逆に住宅不足の時代になれば、

屋根裏を部屋として利用する時代がくるかもしれませんね

!(^^)!

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