ぼやき店長です!
さて、冒頭の「どこから?」ですが、
その昔、何かの漫画で、雨が降ると天井から雫がたれ、洗面器を置いているという光景がありました
又、実際に、雨が降ると、タライとか、バケツを置き、漏水を受けている家庭がありました
雨漏り=ぼろやの代名詞です
現代の住宅では、雨漏りは大分消滅しました、ですが、時たま、漏水の相談を受けることがあります
漏水する場所は多岐にわたります
皆様は、想像されるのは、どこでしょうか?
おそらく天井が一番多いと思います、次は壁ではないでしょうか?
この漏水ですが、原因は様々です、というのも、時と事象に因るからです
例えば、風邪がビュービューふっている時に雨が漏る、
又、その風も北向きの時、もしくは、南向きの時等、
又、雨量により雨が漏ったり漏らなかったりと様々です
当然、雨が降ることから始まります
その雨が、何かの原因で、住宅の内部に潜り込み、表に出ることができずに、天井なり壁に染み出るのです
大方の雨漏りは、水の道筋を想定できますが、10軒に2軒は、この水の侵入経路が分からない事があります
イメージ的には「あみだくじ」みたいなものでしょうか
真下に落ちずにある時は右、ある時は左と道を変えていくからです
たいてい、こういう系の場合は、家の作りが非常に複雑です
一般的に、住人の方は雨が漏った場所の真上を疑います
ですが、この2、3割に当てはまった場合は漏水を止めるのは、至難の業となります
よく広告で「雨漏り110番」の広告がありますが、本当に一発で、止められるのかな?とやや勘ぐっています
一度、弟子入りしてみたいと思います
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