ぼやき店長です!
さて、冒頭の「1・2・5」ですが、
この数字を先に何だか申し上げます、トイレのメーカーの保証年数です
皆様、トイレを買われた時に、販売店さん、もしくはメーカーさんから保証について説明があったと思います
トイレの保証と言うのは、場所場所により、細かく、保証年数が定められています
トイレのプロならともかく、お客様の頭の中には1・2・5とあると、おそらく、5しか残っていないと思います
2~3年ほど、使用したところで、不具合が出て、修理要請のお電話を頂くことがあります
当然のごとく、保証なんだから
「タダでやって」との事です
現状把握の為、お伺いし、点検しますと、案の定、「保証がきかない部位」が壊れています
恐る恐る、伝えると、劣化のごとく怒る方もいますし、納得される方もいらっしゃいます、が
私観では、8割の方はご納得いかない様子、しかたなく、メーカー様にかわり、保証内容を説明しますが
表情には、騙された感が満載です
内情をばらしますが、トイレというのはさっくりいうと、
陶器で出来ている便器と、その上に乗っている、コンピュータの塊の便座の二段でできています
考えても見てください、5年保証の陶器で出来ている便器が5年以内に壊れることがあると思いますか?
というか、10年たっても100年たっても壊れませんよね
1000年前の陶器が地中からそのまま出てきてます
問題は、陶器の上にのっている「便座」なんです
開けてびっくり玉手箱ではありませんが、中をのぞくと、電子部品がびっしりと詰まっています
当然、壊れがちですよね
お客様の使い方にもよりますので、保証期間が1年、又は2年と短いのです
あんに、
「便座は2年くらいで壊れてくるかもね」と暗示しているのではないのでしょうか
機械ものですから、あたりはずれもありますしね
(#^.^#)