ぼやき店長です!
さて、冒頭の「最高でも60%」ですが、
オール電化住宅の普及も著しい今は、完全に、
電気派か、
ガス派が、
派閥として存在します
電気好きの方は電気ですし、ガス好きの方はオール電化を説いても見向きもしません
完全にすみわけが出来ています
住宅はガスか、電気ですが、
車でいうとガソリンか、電気かという話になります
世界を一世風靡した、電気自動車メーカーのテスラですが、
大分、電気自動車の普及も落ち着いてきました
電気自動車が出る前は、ガソリン車一択でしたが、電気自動車が登場してからは
住宅のリフォームの際に
オール電化に
プラス、太陽光発電
プラス、電気自動車充電器等
すみから、すみまで電気の生活をされる方が出てきました
もしこの世にガソリンがなくなったとして、すべて電気でまかなわなければならない時代がきたとしたら
どうなると思いますか?
結論から申しますと、車を持てない方が、40%ほど出てきます
何故だかわかりますか?
それは、日本の住宅は約6割が一戸建てで、4割がマンションなどの集合住宅です
電気自動車の充電設備は一家に一台とすると、集合住宅につけるのは事実上不可能です
ということは、リアル100%のオール電化は一戸建てのみ対象になりますので
どんなに頑張っても、普及率は60%という事になります
なかなか、10年後を20年後をみこして先行設備をつけるのは
博打に近いものがありますし、難しい所はあります
もし30年前、40年前に電気自動車の到来を見越せていれば、
マンション新築時にそれ用の設備を入れたと思います
まあ現実問題、その時代に合わせた住居関係をリフォームするのがコスパがいいのでしょうね
(#^.^#)