ぼやき店長です!
さて、冒頭の「心筋梗塞」ですが
お住まいの中で、「心筋梗塞」を発症する場所は皆さん、ご存知ですか?
高齢の方なら、気を付けていらっしゃると思い、ご存じでしょうが、
いわゆるヒートショック、気温の寒暖差が原因で発症します
寒い所から、暑い所へはそれほどの支障をきたしませんが、
その逆の「温かい所から寒い所へ移った時」には要注意です
となると、暖かい所から寒い所へ行く場所というのは、風呂上がりからの脱衣室(洗面室)がほとんどだと思います
もしくは、入浴前の脱衣の場合だと思います
巷では、浴室に暖房乾燥換気扇を設置する方を多々御見受け致しますが、
もともと浴室は風呂蓋をしなければ湯気が回るので、温かいのです
湯は冷めますが、暖房は必要ありません
何故か、風呂には暖房をつけますが、洗面所に暖房をつける方は少ないです
個人的には、風呂の暖房よりも洗面所に暖房をおススメします
確かに風呂の蓋をしないと、熱が逃げ、湯気が回るので湿りますが、人間の体調にとっては、はるかに有効だと思います
それよりも、入浴中に入浴後の事を考え、洗面室の(脱衣所)予備暖房の方が健康に有益です
もし、洗面室に暖房をいれるのであれば、電気よりも温水式暖房、また温水式よりも石油ファンヒーターの方が、暖かいです
脱衣所に石油ファンヒーターを置くとなるとスペース的に制約がありますが、
今は小さいタイプも出ていますので
置かれてみるのもいかがでしょうか?
リフォーム屋の私にとって、石油ファンヒーターを買われてしまうと仕事は無くなりが、
今回は涙をのんで本当のことを伝えました
!(^^)!