ぼやき店長です!
冒頭の「ナマズに聞け!」ですが、
ナマズといえば何を連想されますか?
そうですよね、ナマズといえば地震ですよね
本当にナマズに地震の予知能力があるのか?、ないのか?、は別として
地震というのはある程度は”予知をできる”という学問もあるみたいです
もし、本当に地震が来るのが分かれば、それはそれで、大儲けができますよね
ところで、日本の木造住宅は地震に対して、どのぐらい強いと思いますか?
日本は地震が頻繁に発生する国です、当然、地震対策を怠れば大変なことになってしまいます
何年かに1度の大きな地震が日本全国、津々浦々に来ています
テレビでは普通に倒れたように映りますが、実は倒れているのは本当に本当に古い昔の家なんです
今の法律では、震度、いくつまで耐えれるように造ることになってると思いますか?
20年に1度ぐらいのペースで法律が改正され、より強化されていますが、一番新しいのは2000年に改定された建築基準法です
この法律によりますと震度の強さは震度6か7です
かなり強い揺れです、この揺れに対して耐えなければいけないということになっています
震度6と言ったら人が立っていられると思いますか?
多分難しいと思いますよ
人は立っていられなくても、建物は立ち続けるように作られているのです
それが今の日本の耐震基準です
ですから、2000年以降に作られた家は安心してください
まず潰れることはないと思います
ただ、問題なのは家は耐えられても家が乗っかっている地面が崩れたらどうにもこうにもなりません
日本は山国です、震災などでは、崖崩れ等で家が流されています
ということは家が大丈夫でも結局地面が崩れたらどうにもならないわけです
ただ、これは如何ともしがたいですよね
昔は地震が起きたらトイレとか風呂とか、狭くて柱が多いところに逃げ込めということを言っていました
それは都市伝説です、地震に対して耐えるのは壁ですので、柱ではなく壁に入れられた筋交というところです
筋交は家中どこにも入ってますので、結論から言うと家の中はどこも安全ということになります
しかし、なぜナマズが自信を予知すると言われるんでしょうね
ネットで調べましたら、結論から言うと迷信だそうです
もし本当にわかるんだったら、一家に一匹飼っておけば、その前に逃げられますもんね
ま、いずれにしても地震は避けることができませんので、地震に耐える家を造るしかありませんよね
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