ぼやき店長です!
さて、冒頭の「ごつん」ですが、
皆様は家の中でドアの枠におでこをぶつけたことはございますか?
足でしたら床を蹴ったことがあると思いますが、おでこをぶつける方はなかなかいないと思います
今日はおでこをぶつけまくるOさんの話です
O さんは26歳、身長は192㎝、昔バスケットをやっていました
Oさんの悩みはいくつかありましたが、住宅関係での悩みはドアが小さすぎることです
今の住宅は身長が高い方でも悠々通れますが、
昔の日本の住宅では190cm オーバーの方はとてもとても窮屈な住宅です
昔の日本人は身長が160cm ぐらいだったと聞いています
その当時はドアの高さが1.8m もあれば十分にくぐり抜けることができました
ですが、日本人の体格が良くなり、180cm を超える方がだいぶ増え、
昔の企画ではどうもうまくいかなくなり、ドアは2m となったのです
私はドアに「ごつん」の経験はございませんが、とてもとても痛いそうです
身長が高い方をよく見てみると、必ず部屋を出る時、そして入る時、頭を下げる習慣がついています
それでもたまに気が緩みの枠に「ごつん」とやるそうです
現在、ドアの高さもそうですが、今の日本人の体格にあったように作られるようになりました
ちなみに戦国武将の豊臣秀吉は身長は158cm と言われています
戦国時代180㎝もあれば、それはそれはとても大男です
ということは、戦国時代の規格が昭和までの規格で通用するわけですよね
これからは2m の高さが必要となりますが、ひょっとしたら300年後は2m 20㎝ぐらいドアが高くないと
ゴツンとする時代が来るかもしれませんね
その時は平均身長が2m ぐらいということなんでしょうか
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