ぼやき店長です!
さて、冒頭の「見てるぞ」ですが、
よく事件が起きますと警察は防犯カメラを確認し、犯人を捜します
今は、どこもかしこも監視カメラが設置されていますよね
そのカメラですが、日進月歩の技術の進歩で、かなり鮮明に映るようです
最近の闇バイト強盗でかなり防犯意識が高まりました
声だけですと個人の特定は難しいようですが、画像の場合、言い逃れができません
強盗ニュースに触発され、防犯カメラ導入を決意したA 様、
希望のプランを出していただきました
私としては 最低4方向の設置を進言しましたが、
なるべく少ない数で全体を捉え、コストを抑えたいとのこと
だいぶ勉強されているようで、カメラの高性能な進歩をご存知のようでした
ですが、警察等が使う業務用カメラと家庭用カメラではちょっと性能の差があるようです
カメラに詳しい方ならご存知でしょうが
レンズというのは、1方向に向けた方がより鮮明に画像を撮れることができます
全方向ですと、その分画質が落ちてしまうのです
当然家の形は4方向ですから、最低4台というのが原則になるのですが
コストを気にされた A さんは、結局広角レンズを2台で賄うことにいたしました
いざ設置され、録画画像を確認されると何やら不満顔
思っていたような画質ではないようです
私としては十分ではないだろうかと思いましたが
A さんにはご不満のようです
何やら A さんはスーパーマーケットに設置されているカメラを参考にされたそうです
スーパーマーケットやホームセンター等で設置されている防犯カメラは天井にあり、
全方向を見ているようです
ですが、カメラにはそれぞれ性格があり、全方向タイプはざっくりと万引きを監視します
万引き等が監視された場合、次に活躍するのが詳細を移す防犯カメラなんです
このように店舗等は使い分けをしているので、店舗等に設置するカメラは
かなりの数になると思います
元々防犯は、コストよりも安全を買う商品です
結局、 A 様は追加でカメラを何台か購入され設置されました
付け終わった後、安心された顔が今でも忘れられません
これからは日本も本当の意味で国際化になります
皆さんも防犯には十分気をつけてくださいね
!(^^)!