店長ぼやきます!記00042 12月29日「痛しかゆし」

カテゴリー/ その他 |投稿者/ 関東ホーム

店長です

さて、冒頭の「痛しかゆし」ですが、

皆さんに質問です

 

「明るいけど、暑い部屋」

「暗いんだけど、暑くない部屋」

 

どちらかをとるとすれば、どちらをとりますか?

これは、「天窓」の話です

暗いキッチンにお悩みだった、U様、

配置の関係上、水廻りが北側に来るのは致し方ありませんが、とにかく、明るくしたいとの事

 

現地調査に赴くと、キッチンの上は部屋がないので屋根になっています

そこで、いくつかプランを考えてたのですが、窓を作れば、壁が減り、収納が減ります

残った道は「天窓」でした

 

U様に「天窓」をご提案すると、気に入って下さり、設置することに

一般的に「天窓」は壁窓の3倍の明るさと言います

つまり、「天窓」一つで窓3つ分という事です

 

天窓にご満悦のU様、しばしお使いでしたが、6月が上旬お電話がありました

もしかして、雨漏りかと思いました(冷や汗)

キッチンが暑いとの事、お伺いし、お話を聞くと、心なしか、キッチンが暑くて、居心地が悪いとの事

U様に天窓のメリットデメリットはお伝えしたつもりでしたが

デメリットである、暑くなることの度合いが大分ずれていたようです

ほんのり、暑くなる程度だと思っていたようですが、思いのほか、高温を感じるようです

解決策は簡単です、天窓に遮光フィルターをかければ済むことです

ですが、同時に光を失います

 

当時、今のような高性能の断熱窓が開発されておらず、光も通すが熱も通すという窓しかありませんでした

二者択一を求めると、U様は熟慮の末、光をとりました

皆さんならどちらをとりますか?

(#^.^#)

 

 

 

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