ぼやき店長です!
さて、冒頭の「過ぎたるは・・・」ですが
皆さんの家の中に、和室はありますか?
その昔、日本住宅の床は、畳の部屋が多かったと思います
通路などは、板敷が多かったと思いますが、居室に限っては、ほぼ畳でした
これは、土足文化がない日本ならできる事です
ですが、最近の日本の住宅は、畳の部屋があっても一部屋、へたすれば、ゼロです
この、住宅環境の変化は色々なところに影響を及ぼしていると思います
畳がないという事は、寝そべりませんし、又、胡坐をかくこともありません
食事は、テーブルになりましたので、正座というものが出来なくなりました
又、正座をしなくなり、体系が欧米化してきたようです
いい事もあるのですが、個人的には、その裏面もあるのではないかと思っています
これは、あくまでも個人的な意見ですが、畳が無くなったおかげで、
日本にぜんそくが増えたような気がします
また、アレルギーも、多くなったような気がします
畳と何の関係があるかと申しますと、畳を顕微鏡で見ると、ダニの宝庫です
人間の顔にも目に見えないダニが、ついているらしいですが、
顔につくくらいですから、畳はその比ではなりません
つまり、昔の日本人は畳に寝そべっていたという事は、ダニの住まいに、体を摺り寄せていたという事です
近年は板間になり、めっきり、この不潔文化が排除され、超がつくほどの、清潔な生活になりました
「過ぎたるは、及ばざるごとし」と申しますが、ほどほどの汚さも人間には必要なのかもしれませんね
(#^.^#)