ぼやき店長です!
さて、冒頭の「灯油の勝利」ですが
皆様の暖房で一番使われているのは「電気」だと思います
灯油の暖房は色々と制約があり、使えるところが少なくなってきました
ところで、電気で空調した場合、「暖房」と「冷房」がありますよね
どちらの方が、電気代がかかるか皆さんご存じですか?
電気代を払っている方なら、一目瞭然ですよね
正解は、、、
はるかに「暖房」の方が電気がかかります
以外でしょうか?
同じ快適さを求めているにもかかわらず、はるかに「暖房」の方がコストがかかっています
小難しい話は抜きにして、メカニズムを申し上げますと
「冷房」を使うときのことを考えてみてください
室内は30℃になった時に冷房設定は何度にしますか?
一般的には、28℃ですよね
よしんば、室内が38℃でも室内の設定温度は28℃ですよね
つまり、エアコンという機械で室内の温度を38℃から28℃までの10度下げればいいのです
では、「暖房」を使うときのことを考えてください
おそらく、「暖房」を使うのは、室温が15℃下回った時だと思います
この時、皆さんは、室内の温度を何度に設定しますか?
標準的な温度は25℃くらいだと思います
という事は、同様に、15℃から25℃の10度を機械で上げるわけです
どうですか?
超熱い真夏で、10℃下げてましたよね
「暖房」はつけ始め、入り口で10℃上げてます
更に、気温が下がり、0℃になったと考えてみてください
この時、機械で0℃~25℃迄上げなければなりません
単純に何度上げるか、何度下げるかという数字が電気代です
よって、「暖房」の方がはるかに電気代がかかります
どうですか?
灯油の「暖房」を検討してみませんか?(#^.^#)